2007.06.17 Sunday
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映画を見て心を潤そう♪いたおが見た映画の感想です。
ま、忘れないための履歴みたいなものです。 感想など教えてもらえるとうれしいです。 2007.06.17 Sunday
胡同(フートン)のひまわり
中国の1967年〜1999年までの約30年の父と子のお話。 息子のことを誰よりも愛していると言い切れる父親だけど、 愛情の表現方法が不器用すぎて、息子には伝わらない。 息子はしかったり命令するばかりの厳しい父親に反発し、 そして父親が強要させる絵を描くことも嫌いになってしまう。 どっちの気持ちもわかるからこそ、見ててつらいし、 このお父さん、本当に頑固で、自分の理想を押し付けることで 息子に愛情を与えていると思っているのかもしれない。 息子の気持ちなんて考えていないと思う。 息子は父親の気持ちなんて小さい頃なんか考えられないだろう。 父親が画家で成功できなかったのは、時代が大きく関係する。 それがあまりにも悔しく、自分より才能がある息子にはそうなってほしくないと 思う気持ちはわかる。 そして、息子の時代には画家で生きていくことは可能だからなおさらかもしれない。 でも、あまりにも厳しすぎるし、あまりにも愛情表現がなさすぎるように思える。 本当に不器用なんだと思う。 でも、不器用だけでは息子は父親に反発するばかりで、愛情など感じないだろう。 これは何も中国だけに限られることではない。 ただ時代背景が関係しているのは確かだが、親の期待を子供に押し付ける親は多い。 そのため子供は苦しんで、親から離れたいと思うかもしれない。 頑固な人間ほど、損な役なのかもしれない。 そして変えられない自分にも実は歯がゆくて仕方がないのかもしれない。 ちょうど今日は父の日だ。 すごくいろんなことを考えさせられた。 子供が父親を認識する、必要とするシーン。 本当に涙が出たし、父親も嬉しかっただろう。 そして、テープから聞こえる父親の息子への思い。 本当にあれは涙が止まらなかった。 いい父親とは何か。 いい息子とは何か。 お互いいろんな気持ちはあるが、そこには確かに愛情がある。 すごく考えさせられる映画だった。 女性ももちろんだが、男性に、特に30代前後の独身男性にオススメしたい映画である。 2007.05.03 Thursday
ベロニカは死ぬことにした
なぜ、彼女がこの精神病院にやってきたか。 それがなんとなくは描かれているのだが、彼女の苦悩をそこまで感じられる材料が少なかったような気がします。 「なんでもあるけど、なんにもなかった」 このフレーズは何回も出てきて彼女の自殺未遂のきっかけだということはわかっているのだが、実際の空虚さがそこまで伝わってこなかった。 見ている側の想像力に頼る部分が大きかったのでは? そして、精神病院の患者さんたちの演技が、どうしても「演技」としか見られず、残念だった。 パニック症候群とか統合失調症とか出てきたが、表面的な説明で特に統合失調症はどれだけ見ている側が理解できたのだろうかと思うような感じだった。 自殺を考え死にたかったはずなのに、いざ死ぬ時期がわかると人は恐怖を感じる。 それはとても伝わってきてよかったと思う。 この映画を見て思ったことだが、自殺という行為はやはりよくないといっていると思う。 そのために起きた運命にそれは物語られている。 そして、やはり自殺を考えたものの心を変えるには、まわりの人の力や支えが必要だということをすごく感じた。 それも自分を必要としてくれる人の力が。 それをとても強く感じた映画だった。 2007.05.03 Thursday
ブロークンフラワーズ
あんなに「とほほ」な顔をさせたら、この人が一番じゃないですか。 しかもこの映画、またビルが演じる役はまさに「とほほ」役です。 20年近くも音沙汰内その場限り(?)の昔の女のところへいって、自分の子供が生きているか確かめに行くたび。 彼は、その旅で何を感じ、何を学んだのか。 それはみてのお楽しみです。 女優さんたちも豪華陣営でとてもきれいですね。 特に「ナルニア〜」の女優さんはかっこよかったです。 ビルが最後、ビルが勘違した少年に父親気取るところのセリフが なんだかこの映画で一番いいたかったことでもあるし、それに彼が学んだことなんだなぁとしみじみ感じた。 最後に、あの友達が無理やりセレクトしてくれた音楽がいいです。 あれでドライブ行きたい!!! この同じテーマで違う作品である「アメリカ家族のいる風景」ヴィムヴェンダースの作品もあわせてみると両者の違いがおもしろいかも。 2007.05.03 Thursday
コニー & カーラ
この映画は本当に元気にさせてくれる。 前向きなパワーがコニーとカラーからあふれんばかりで、こっちも知らず知らずに元気になる。 ショーのダンスと音楽がまた気持ちを明るくする。 やっぱり前向きな気持ちのパワーってすごいなぁって思った。 それにしても、女性を男性に、しかもオカマに見せるって難しいんだなぁとつくづく感心しながら見てました。 カラーなんて、途中からもう男にしか見えませんでした(笑) アッパレ♪ 元気ないときに見てみてください! きっと気分が明るくなりますよ! あと、衣装と化粧もそうだけど、全体でのショーは迫力があって、もっと見ていたい!って思うくらいの楽しさ☆ 特典映像の未公開ミュージカル映像もよかったです! 2007.05.03 Thursday
サイコ
ずっとずっと見たいと思いながら先延ばしにしていた作品。 見てないほうが恥ずかしい作品(笑) ずっとあの有名なシーンしか知らずに、どんなストーリーなのか知らなかったんですが、あんなストーリーだったとは、、、、。 さすがヒッチコック監督、巨匠と呼ばれるだけある。 途中からストーリーがガラッと変わったところから、もう夢中でドキドキしながら見てました。 あんなオチだったとは、、、。 想像する前にひきつけられて考える暇もないままラストへ(笑) なんで今までみなかったんだろうと悔しい思いでいっぱいです(苦笑) まだ見てない人は、絶対見てください! 2007.05.03 Thursday
ドット・ジ・アイ
いや、これ、マジオススメですよ。 ガエルくんファンじゃなくても、とても楽しめる。 途中まではだいたいなんとなく想像ができるんだけど、最後はあんな結末だとは、、、(笑) ほんと、これ、ネタバレしたら全然おもしろくないので、書きませんが、ドキドキしてさらに後味がいい!!! ガエルくんもラテンの貴公子と呼ばれるだけあって、とてもセクシーだし、ナタリア・ベルベケという女優さんも、アンジェリーナ・ジョリー似ですごくセクシーでかっこいい! で、さらにさらにある意味おいしい役のジェームズ・ダーシーってジョシュ・ハートネットに似てません???(笑) ってすっごくキャストも魅力的です。 ラブストーリーあり、サスペンスあり、セクシーあり、爽快感ありと、めちゃ楽しめました。 オススメです。 迷っている人は、是非見てください☆ 2007.05.03 Thursday
タッチ
わたしもその1人です(笑) ただ、かっちゃんとたっちゃんのキャスティングがすごいなぁと思った。 だって、斎藤くんたちそっくりだし(笑)どっちがどっちかわからないから、その点ではアリかもしれない。 でも、どうにもしっくりこないのが、展開の早さと新田くんと南ちゃんのレオタード姿(笑) なんか原作知ってるだけに、ガッカリかなぁ。 でも、意外と原田が似てて笑えました(笑) そういう楽しみ方としては、アリなのかなぁ、、、、、。 どうなんでしょう、、、、、。 長澤まさみちゃんはかわいかったってことですね、結論は(笑) 2007.05.03 Thursday
世界の中心で、愛をさけぶ
最初の律子(柴崎コウ)がヘッドホンから声を聞いて泣いているのが、最初観た時「なんで?」って思うけど、最後の最後で「あぁこういうわけで泣いてたんだ」と思えると、あの涙は深いなぁということを感じる。 こういう作りって結構好きかも。 サクちゃん役の未来くんがとってもかわいくて、そして長澤まさみちゃんもかわいくて、とてもよかった。 あの未来くんの年をとった役で大沢たかおというのもピッタリだと思った。 似てますよね、あの二人。 こういう思い出を持った人と結婚するって、どうなんだろうってすごく女の視点から見てしまいました。 原作もすごくいいです。 でも、映画は原作を潰していないのがよかった。 2007.05.03 Thursday
トゥルーへの手紙
最初この映画は犬を扱った、犬の可愛さを撮った作品だと思ってました。 でも、見ていくうちに???が多くなって、やっと最後に犬を通して人の幸せ、平和を願っている映画なんだとわかりました。 犬ってわたしたちに無償の愛を与えてくれます。 だからこそ、私たちは犬に愛情を注ぐ。(噛まれたとかトラウマがある人は別として) 犬がそばにいるとみんな平和な気持ちになる。 そして、そこには人を殺し合うという気持ちは微塵もなくなる。 戦争というおろかなことをする人間をこんなに無条件に愛してくれる犬ってすごい存在だと思いました。 犬が飼いたくなりました。 2007.05.03 Thursday
Say Hello! あのこによろしく。
わたしはパグ好きなので、パグを扱ってたら、DVD買ってただろうなぁと思いました(笑) でも、犬好きには本当にかわいいなぁと思える作品で、ちょっと長いかなぁとダレる部分もありましたが、それぞれの子犬の成長ぶりがとても可愛く、特に顔がだんだん大人びていくのが不思議でした。 犬好きは見てください。 犬があんまりかも、って思う人は見ないほうがいいかもしれません。 |
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